徹底した比較・調査でわかるメール配信システム「WillMail」の評判と実態

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更新日:2018年09月28日 | 公開日:2018年09月28日

アイミツではこれまで100を超えるメルマガ配信システムを取り上げ、それぞれの機能や料金、使い勝手についてご紹介してきました。そのなかでも最近問い合わせが増えているのが「WillMail」です。

「WillMail」は株式会社サパナ(東京都品川区)が提供しているクラウド型のメルマガ配信システム。サービス開始は2014年6月とクラウド型としては後発組ながら、ECプラットフォーム大手のHameeをはじめ、ビズリーチ、ファンコミュニケーションズなど大手クライアントの導入実績も多く、日経新聞など数多くのメディアで紹介されてきました。継続利用率は99%以上をマークし、2015年からは3年連続でASPICによるクラウドアワードを受賞しています。

実際に「WillMail」を使っているユーザーのブログや口コミサイトを見ても、ネガティブな意見はほぼなく、利用者目線の柔軟なサービスと充実した機能に定評があるようです。

<総評> 「WillMail」は「使いたい時に必要な分だけ使える」メルマガ配信ツール

「WillMail」の特徴をひと言でいうと「使いたい時に必要な分だけ使える」こと。料金は安くても登録できるメールアドレス数が極端に限られていたり、メールアドレスの制限がなくても配信数の上限が決まっているメルマガ配信システムも多いなか、「WillMail」では課金の形態も月額料金も配信者側で選ぶことができます。

実際その点に魅力を感じて他社のシステムから乗り換えてくる人も多いようで、「無駄なコストを極力減らしたい」「多少高かったとしても納得できる料金で利用したい」という方にはぴったりのツールだと思います。

他のメルマガ配信サービスと比べた評判は?

まずは料金の面から見ると、国産メルマガ配信システムの代表格といえる「オレンジメール」が月額2,480円から利用できるのに対して、「WillMail」は月額4,000円から。単純に金額だけ見るとやや見劣りする感は否めません。ただ「WillMail」は配信者側で課金方式を選ぶことができるうえ、いつでも契約プランを変更できるので、使い方によっては非常に大きなコストメリットを実感できるはずです。

一方、機能の面ではステップメールやターゲティング配信など、メールマーケティングに求められる機能を網羅しており、ハイエンドの配信システムと比較しても見劣りする部分はまったくありません。とりわけ制作・配信面は国内のシステムでもトップクラスの充実度を誇り、ドラッグ&ドロップだけでスマートフォン対応のメルマガを作成し、読者の反応をヒートマップ型の効果測定ツール(※)で確かめることができます。

こうした点をふまえて「WillMail」の具体的なメリットとデメリットを見ていきましょう。

1.「WillMail」の5つのメリット

まずはメリットから。5つに分けてご紹介します。

Willmailのメリット

1-1. 課金方式を選べる

「WillMail」ではメルマガの配信通数に応じた従量課金型と、登録メールアドレス数に応じた定額料金型の2つから契約形態を選ぶことができ、ベースプランだけでそれぞれ15種類以上が用意されています。

たとえば配信通数型の「月額1万円プラン」の場合、1万件のアドレスに対して月1回配信しても、2,000件のアドレスに月5回配信しても料金は変わりません。同様にアドレス型なら1万件のアドレスに1回配信しても30回配信しても支払い額は同じです。

配信の頻度やボリュームにあわせて自由自在にプランを選べるのは非常に大きなメリットだと思います。

1-2. 1ヵ月単位で契約できる

3ヵ月や1年単位での契約を結ぶメルマガ配信システムが多いなか、「WillMail」は最短1ヵ月単位で契約できます。配信通数が少ない場合、たとえば通常は自社のメーラーからメルマガを配信し、繁忙期やセールの開催期間中だけ「WillMail」へ切り替えるといったことも可能です。

1-3. いつでも料金プランを変更できる

月初・月末などのタイミングにかかわらず、いつでも料金プランを変更できるのも「WillMail」ならではのメリットの1つ。配信者側で利用状況をきちんと把握していさいすれば、メルマガの送っていないのに定額分の料金が請求されたり、超過分の料金を支払わされるといったことはありません。

1-4. 手軽にHTMLメルマガを作成できる

「WillMail」のHTMLエディターは画面左側にテキストボックスや画像、ボタンのテンプレート、右側にプレビュー画面が配置されていて、左から右に素材をドラッグ&ドロップで動かすだけでHTML形式のメルマガを作成できます。

アップロードした画像やイラストをエディター上に保存して他と見比べながら進められるうえ、画像のリサイズや分割もマウス操作1つで自由自在です。プログラミングの知識はまったく必要ありません。

1-5. メルマガの成果が「目で見える」

先にもふれたとおり、「WillMail」の効果測定機能は国内のメルマガ配信システムのなかでもトップクラスの充実度。メルマガに盛り込んだ画像やURLはクリック率やコンバージョン率によって色分け表示され、分析画面のタブを切り替えれば、それぞれの数値を時系列や曜日軸でグラフ化することもできます。「効果測定でExcelと格闘しているうちに、〇時間も過ぎてしまった…」といったことはないはずです。

1-6. セキュリティに強い

編集画面や配信スケジュールのアクセス権限をスタッフ1人ひとり個別に設定でき、配信の際のワークフロー機能も付いています。また運営元の株式会社サパナも2014年にプライバシーマークとISO認証を取得しているので、情報漏えいなどの心配はいりません。

1章まとめ:「WillMail」の特徴は料金面での自由度の高さ。エディターや効果測定機能も

ここまでご紹介した「WillMail」のメリットのなかでもとりわけ評判が高い料金の面での自由度の高さ。「課金方式を自由に選べ」「1ヵ月単位で契約でき」「いつでもプランを変更できる」ということは、良い意味で固定の料金プランがないに等しく、文字通り「使いたい時に必要な分だけ使えるツール」になっていると思います。

またHTMLエディターや効果測定ツールも非常にわかりやすく視覚化されていて、メルマガ運営を効率化できるのも大きなメリットではないでしょうか。

2. 「WillMail」の3つのデメリット

Willmailのデメリット

利用形態や配信の頻度によって自由自在にプランを選ぶことができ、機能面もとても充実している「WillMail」。他社のクラウド型メルマガ配信システムと比較しても正直なところ見劣りする部分はほとんどなく、実際、口コミサイトでも星4つ以下のレビューを投稿している人はほぼいません。そうしたなかで、強いてデメリットを挙げるとすれば…

2-1. 無料プランが用意されていない

「blastmail」などと同じように「WillMail」にも継続的に利用できる無料プランはありません。無料でメルマガを配信したい人は「まぐまぐ」など他のツールを検討した方がいいでしょう。

2-2. 料金プランの選択肢が多い

これはそのままメリットの裏返しです。「WillMail」は課金方式を自分で選び、契約期間も1ヵ月単位から自由に設定できるので、配信の頻度やボリュームにフィットすれば非常に大きなコストメリットがある一方、メルマガ配信に慣れていない人や、リストの数が固まっていない人はプランの選択で迷ってしまうこともあるかもしれません。

3.徹底調査でわかった「WillMail」を使うべき人

Willmailを使うべき人

以上のメリットとデメリットをふまえ、「WillMail」はどんな人に向いているのかまとめてみました。4つにわけてご紹介します。

3-1. 無駄なコストを極力減らしたい人

ここまでご紹介したように、課金方式から自由に選べ、1ヵ月単位で契約できるうえ、いつでも契約プランを変更できるのが「WillMail」の最大のメリットです。無駄なコストを極力抑えたい人、短期間のみ集中してメルマガを送りたい人にはぴったりのツールではないでしょうか。

3-2. メルマガ配信を効率化したい人

ドラッグ&ドロップだけでPC・スマートフォン向けのHTMLメルマガを作ることができる「WillMail」は、メルマガ配信を効率化したい人にはうってつけのシステムです。担当スタッフが1人しかおらず、人手不足に課題を抱えていた自動車関連サービス企業では、「WillMail」を導入したことによってメルマガ運営が飛躍的に効率化し、開封率やコンバージョン率も大幅アップしました。

3-3. メルマガを継続的に改善していきたい人

数値を1つひとつ集計・分析していくと、効果測定には非常に時間がかかってしまうことも少なくありませんが、「WiiMail」では画像やURLのクリック率がヒートマップで色分け表示されるので、改善すべきポイントがひと目でわかると評判です。継続的に効果測定を行い、メルマガの質を高めていきたい方には適したツールです。

3-4. セキュリティ対策を重視する人

メルマガの編集画面やスケジュール管理画面へのアクセス件を細かく設定できるため、知らないうちに誰かが操作し、意図しない内容でメルマガが配信されてしまったりすることはありません。セキュリティ対策を重視する方にもおすすめです。

4.徹底調査でわかった「WillMail」を使うべきでない人

Willmailを使うべきでない人

一方で以下のような人には「WillMail」はあまり向いていないかもしれません。

4-1. 無料でメルマガを配信したい人

「2. 「WillMail」の3つのデメリット」でふれたとおり、「WillMail」には継続的に利用できる無料プランがありません。無料でメルマガを配信したい人は他の配信システムを検討しましょう。

4-2. メルマガの配信頻度やボリュームが固まっていない人

契約プランを上手く選べば非常にコストパフォーマンスが高い反面、メルマガを創刊して間もなく、配信頻度やスケジュールが固まっていないとプランの選択で迷ってしまい、メリットを充分に享受できないことがありそうです。そうした場合はまず「オレンジメール」などより安価なメルマガ配信システムを使い、運営が軌道に乗ってから「WillMail」に切り替えるのも1つの方法だと思います。

4-3. 読み物系のメルマガを配信したい人

「WillMail」でも読み物系のメルマガを配信することはできますが、ステップメールや効果測定機能が非常に充実しているので、やはりメールマーケティング向きのツールと言えると思います。読み物系のメルマガを配信したい場合は、機能がよりシンプルで無料プランも用意されている「まぐまぐ」や「melma!」を中心に検討するのがいいのではないでしょうか。

5. 2分でできる!「WillMail」への登録方法

Willmailへの登録方法

次に「WillMail」の登録方法(無料トライアルの申し込み方法)についてご紹介します。手順は非常にシンプルで2分ほどで完了することができますが、登録の際にオリジナルドメインのメールアドレスが必要になります。Gmailなどのフリーメールアドレスは使えないので注意しましょう。

5-1. 公式サイトにアクセスして「無料トライアル申込み」をクリック

まずは「WillMail」の公式サービスサイト(https://willcloud.jp/)にアクセスし、画面上部のメニュー右端の「無料トライアル申込み」をクリックします。

5-2. 登録フォームに必要事項を記入

登録フォームが開くので、「無料トライアル申込み」にチェックを入れたうえで、上から順にメールアドレス、会社名、氏名、電話番号を入力しましょう。前述のとおり、メールアドレスはオリジナルドメインのアドレスが必要です。

5-3. 利用規約を確認して登録完了

入力が済んだら利用規約(「個人情報の取り扱いについて」)を確認し、同意ボタンをクリック。そのうえで画面最下部の「サービス詳細情報を入手する」をクリックすれば登録完了です。登録したメールアドレスに確認メールが届くので、申し込み内容を確かめたうえで営業担当者からの連絡を待ちましょう。

6. 会員数をグッと増やす「WillMail」の3つの使い方

Willmailで会員数を増やす方法

最後に「WillMail」の機能を使ってメルマガの読者数を増やす方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

6-1. 効果測定ツールを活用する

ここまでご紹介してきたとおり、「WillMail」の効果測定ツールは非常に使い勝手が良く、ヒートマップやグラフをワンクリックで切り替えることが可能です。たとえば配信時間帯別のクリック率やPC・スマホ別のコンバージョン率など、細かいデータを分析する際も大幅に時間を短縮できます。この機能をフル活用してメルマガの勝ちパターンを探っていきましょう。

6-2. Google Analyticsと連携させる

操作に慣れてきたらGoogle Analyticsと連携させてみるのも1つ。「WillMail」はキャンペーンコードを設定するだけでGoogle Analyticsと紐づき、メルマガのURL1つひとつにパラメーターを埋め込んでいく手間がかかりません。メルマガ経由でwebサイトにアクセスしたユーザーの行動履歴を引き継いでより詳細な分析が行なえるようになります。

6-3. 「Will Form」と連携させる

「Will Form」は株式会社サパナ(「Will Mail」の運営元)が提供しているクラウド型の顧客管理ツール(月額1万円~)です。

「Will Mail」と連携して顧客データベースからメルマガの配信リストを自動抽出するほか、スマートフォン対応のランディングページも作成でき、Google Mapや動画コンテンツの差し込みもワンタッチで行えます。上手く活用すればメルマガの運営全体を効率化して、企画や執筆に充てる時間を増やすことができるのではないでしょうか。

6-4. 公式サイトの実践ノウハウ集を活用する

「Will Mail」の公式サイトでは、最新のメールマーケティングのノウハウを公開しています。メルマガにおける動画コンテンツの効果や、BtoB、BtoCそれぞれの場合のユーザーの行動パターンなどいずれも役立つ内容ばかり。メルマガの企画に迷った際はぜひ参考にしてみるのがおすすめです。

「WillMail」実践ノウハウ集
https://willcloud.jp/category/marketing/

7. まとめ

いかがだったでしょうか。

メルマガ配信の頻度やボリュームに合わせて自由自在に料金プランを選び、1ヵ月単位から利用できる「WillMail」。直感的に操作できるHTMLエディターや効果測定ツールをはじめ、機能面もとても充実していて、他社の配信システムと比較しても大きく見劣りする部分はありません。

とりわけメルマガ配信のコストパフォーマンスを重視する方、継続的にメルマガの質を改善していきたい方にとっては心強いツールだと思います。メルマガ配信システムを導入する際は今回ご紹介した情報をぜひお役立てください。

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