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HTMLメールとは?テキストメールと比較したうえでの機能・メリット&おすすめの配信システム5選!

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更新日:2018年11月22日 | 公開日:2018年11月22日

手紙をデジタル化した電子メールはもともとシンプルなテキストだけで構成されていました。それを大きく変えたのが1993年に登場したHTMLという言語です。

この記事ではHTML形式のメールやメールマガジンを配信したい人に向けて、テキストメールとの違いやHTMLのメリット・デメリット、HTMLメールの配信に向いているアイミツ編集部おすすめの配信ツールをご紹介します。

HTMLメールとは?

HTMLメールとは?

HTMLは(HyperText Markup Language)はW3Cというアメリカの非営利団体が策定・管理しているマークアップ言語の1つ。文書の一部を「タグ」と呼ばれる文字列で囲い込むことによって、文字の色やサイズを変更したり、文章と文章の間に画像やイラストを挿入することができます。

簡単に言えばインターネット上のコンテンツをつくるための文法のようなもので、今あなたが読んでいるこのページもHTMLによって構成されています。そのHTMLを使って作成されたメールがHTMLメールです。

テキストメールとの違い

テキストメールとの違い

テキストメールとHTMLメールの最も大きな違いは表現力にあります。

たとえばテキストメールの場合、意図的に文字間や行間を広げて目立たせたり、「~」「■」「★」といった記号を組み合わせてレイアウトを整えることはできますが、どんなに工夫したとしても文面はモノクロで、コンテンツとしても同じ大きさの文字と記号の羅列に過ぎません。

一方でHTMLメールの場合は、タグを活用して文字のカラーやサイズを自由自在に変えられるうえ、商品画像やロゴ、イラストなどを挿し込むことが可能になります。基本的に上段左から下段右へ文章を流すだけのテキストメールに対して、文章の段組みやレイアウトの制限もありません。

さらにHTML5(2014年にW3Cから勧告されたHTMLの最新版)から<video>というタグが追加されたことで、メールのなかに簡単に動画コンテンツを埋め込めるようになりました。

一般社団法人「日本ビジネスメール協会」が2015年に行った調査によると、テキストメールが社内での事務連絡など一般的なビジネスシーンの80%以上で使われているのに対し、商品紹介やサービスの案内といったプロモーション、とりわけBtoC(法人対個人)の領域では、HTMLメールの活用が進んでいるようです。

HTMLメールでできることは?

HTMLメールでできることは?

ここまでの内容をふまえつつ、HTMLメールならではのメリットとデメリットについて詳しくご紹介していきます。まずはメリットについて大きく3つにまとめてみました。

文字を装飾できる

前述の通り、タグを使うことで文字の色やサイズを変えられるのはHTMLならではのメリットの1つ。見出しと本文の文字サイズに差をつけたり、商品画像のキャプションだけ違うフォントを使ったりと、自由自在です。

ここ数年、webサイトやメルマガのデザインはフラットデザイン(立体感や影などを排した平面的なデザイン)がトレンドになっているので、あまり好まれる表現ではないかもしれませんが、たとえばスポーツ新聞や雑誌のようにジャンプ率(最も小さい文字と大きな文字のサイズの比率)を大きくしたり、大見出しの文字をそれぞれ別の色に設定することもできます。

画像や動画を取り込める

メルマガを配信することの多いネットショップや通販会社にとっては、この点が最も大きなメリットかもしれません。HTMLメールにはimageタグやvideoタグを使って商品画像や使い方を説明する動画コンテンツを挿し込むことが可能です。

人間が写真や映像から受け取る情報量は、テキストから得られる情報の3倍とも6倍とも言われており、工夫次第では文章を最小限に抑え、ビジュアルによってブランドコンセプトや世界観の伝わるメルマガを形にすることができます。

Instagramといったサービスの影響もあってか、メルマガを配信するにあたって画像や動画の撮影・編集にとりわけ力を入れるネットショップも増えてきているようです。

効果測定がしやすい

HTML形式のメールでは本文にクリック率を測定するためのパラメーターが付いたURLを埋め込む(=読者に見えない状態で設定する)ことで、簡単に効果測定が行えます。

テキストメールの場合もURLを挿入ことができますが、URLがそのままテキストで表示されてしまうため、読みにくさの原因になります。さらに、本文と関係ない位置に置かれたURL(読者からすれば意味をなさないアルファベット・数字の羅列)をクリックする人は非常に少ないなので、仮に数値がとれたとしても、それを真に受けてしまうとミスリードにつながります。

そういった点で具体的なデータをもとに継続的にメルマガの質を高めていきたい場合は、HTMLメールに分があります。

HTMLメールのデメリットは?

HTMLメールのデメリットは?

続いてはデメリットについてご紹介します。テキストメールに対してより多くの情報を盛り込むことができ、効果測定も容易なHTMLメールですが、いくつかのデメリットもあるので注意しましょう。

容量が重くなる

画像やロゴ、イラストを盛り込むとメールの容量が重くなり、通信キャリアや受信サーバーからスパムと判定されて、読者のもとへ届かないことがあります。

キャリアブロックの詳細な仕組みは公開されておらず、サーバーの負荷状況によっても判定は変わってくると思われますが、不特定多数へのメルマガ配信の場合、目安としてメール1通あたりの容量が150KB~200KBを超えると届きにくくなるようです。

また、仮に届いたとしても、大容量のメールは受信ボックスのキャパシティを圧迫するため嫌うユーザーが多く、購読を解除されてしまうケースも少なくありません。あまりにもたくさんの画像やロゴを盛り込むのは避けた方がいいでしょう。

受け取る側の環境によって表示崩れの可能性がある

メールを受信する側の端末やメールソフトによって、画像が表示されなかったり、レイアウトの一部が崩れたりすることがあります。

たとえばiPhoneの場合、ソフトバンクのiPhoneメールアプリ(ドメイン:i.softbank.jp)ではおおむね正しく表示されますが、メッセージアプリ(ドメイン:softbank.ne.jp、ezweb.ne.jp)を開いてメールを閲覧すると、表示崩れするケースがあるようです。

スキル・知識が求められる

タグによって文字の色・サイズを変えたり、画像を挿入できるのはHTMLならではのメリットですが、それには当然スキルと知識が求められます。

たとえばメール本文のフォントを少し修正するにしても、HTMLのソースコード上では文字の色もサイズもすべてアルファベットと数字で表記されているので、それらが何を表しているのか、どのタグがどこからどこまでのテキストを制御しているのか分からないまま手を付けてしまうと、さらに傷を広げることになりかねません。

ただ近年はHTMLエディター(コーディングを必要とせず、ドラッグ&ドロップなどのマウス操作だけでHTMLメルマガを編集できる機能)が付いたメール配信システムも増えてきました。そうしたシステムを利用する場合、この点の心配は不要です。

HTMLメールのメリットが活かせる利用シーン

HTMLメールのメリットが活かせる利用シーン

続いてHTMLメールのメリットが活かせる利用シーンについてご紹介します。前述の通り、テキストメールが社内の事務連絡といった1on1のコミュニケーションに向いているのに対し、より情報量の多いHTMLメールは不特定多数の読者に対して商品やサービスを案内するのに適しています。具体的には…

ネットショップの集客・販促

テキストだけで商品の魅力を伝え切るのはなかなか難しいものです。その点、画像が挿入できるHTMLメールなら機能やデザインのディテールもひと目で分かりますし、キャプションを入れて使い方を説明することも可能です。

実際、テキストメールに比べるとHTMLメールのコンバージョン率は3倍高まるというデータもあり、多くのネットショップが集客・販促のために定期的にHTMLメールを配信しています。

既存顧客のサポート

既存顧客へのサポートでもHTMLメールに分があります。商品の使い方説明ならHow to動画、イベントやセミナーの告知・案内な会場へのアクセスマップや当日の資料、webサービスや業務用システムのユーザーサポートなら操作画面のキャプチャーをそのまま取り込めるからです。上手く利用すればコールセンターの工数・コストも削減できると思います。

HTMLメールを利用できるおすすめのメール配信システム5選

HTMLメールを利用できるおすすめのメール配信システム5選

最後にHTMLメールの配信におすすめの5つのシステムをご紹介します。

「WillMail」

「WillMail」

「WillMail」は株式会社サパナ(東京都品川区)が提供しているクラウド型のメール配信システムです。2014年6月のサービス開始以来、人材サービス大手のビズリーチなど数多くの有力企業に利用されています。継続率は99%以上をマークしており、2015年からは3年連続でASPICのクラウドアワードを受賞しました。

大きな魅力は、文字通り「必要な時に必要な分だけ使えること」。メルマガの配信数に応じた従業課金型と、登録メールアドレス数に応じた定額料金型の2つから料金プランを契約形態を選ぶことができるうえ、契約は最短1ヵ月から、料金プランはいつでも自由に変更できます。配信数の少ない通常時は自社のメールソフトでメルマガを配信し、セール時やキャンペーン時のみ「WillMail」に切り替えるといった使い方も効果的かもしれません。

もちろんHTMLエディターも標準搭載。画像やテキストボックスを選び、画面の左側から右側へドラッグ&ドロップするだけで誰でも簡単にHTMLメールを作成できます。画像のサイズ変更や分割もマウス操作だけで自由自在です。

「配配メール」

「配配メール」

「配配メール」は2007年のサービス開始以来、東急ハンズ、センチュリー21など5,000社以上のクライアントに導入されているクラウド型のメール配信システムです。株式会社ラクス(東京都渋谷区)が提供しています。

メルマガ編集画面には100種類を超えるテンプレートが用意されており、ドラッグ&ドロップだけでHTMLメールを形にすることができます。本文のレイアウトはもちろん、ボタンのサイズや色までマウス操作だけで変更できるので、プログラミングの知識はまったく必要ありません。

顧客(読者)を管理するための機能が非常に充実しているのも特徴の1つです。メルマガの配信申し込みの受け付けや解約処理、エラーアドレスの除外までほぼすべてのプロセスが自動的に処理されます。

配信したメルマガが届かなかった場合、システム側が原因を解析し、「アドレスの不備」「サーバーへの接続失敗」など9つに分類したうえでレポートを生成したうえで、さらにエラーを引き起こしたメールアドレスをリストから除外します。配信の都度リストを整理する手間がかかりません。

「MailChimp」

「配配メール」

「MailChimp」はアメリカ・ジョージア州のロケット・サイエンス・グループという企業が運営するクラウド型メール配信システムです。ネットショップや通販会社をはじめ全世界1,200万人以上のユーザーに利用されており、海外製のメール配信システムとしては日本国内でもトップクラスのシェアを誇ります。

「レイアウト」「デザイン」など4種類のHTMLエディターが標準搭載されており、月間配信数が1万2,000通までなら無料で利用できます。画面左側にメール全体のプレビュー、右側に画像やボタンのテンプレートが配置されており、「WillMail」などと同様にドラッグ&ドロップだけでHTMLメルマガを作成できます。

加えて、拡張性が高いのも特徴の1つです。たとえばECプラットフォーム「shopify」とAPIで連携させれば、かご落ちしてしまったネットショップの買い物客に対して再訪問を促すメールを自動的に配信できます。

「blastmail」

「blastmail」

「blastmail」は「配配メール」と同じラクスグループが提供しているクラウド型のメール配信システムです。2007年のサービス開始以来、約10年間で8,100社以上に導入され、2018年にリニューアル。あらためてリリースされました。

特徴はリーズナブルな料金体系と、メルマガ初心者に優しいシンプルな管理画面。登録するメールアドレスが3,000件までなら初期費用1万円+月額2,000円で利用でき、HTMLエディターやターゲティング配信にも追加費用はかかりません。管理画面は無駄な要素が徹底的に省かれていて、新規のメルマガを配信数する際もリストの登録を含めてわずか4ステップで完了します。

メルマガの到達率が比較的高いのも魅力の1つ。キャリアブロックを自動的に検知する仕組みが取り入れられていて、ブロックに引っかかってしまった際は別のIPアドレスからの配信に切り替えることで、確実にメルマガを届けます。

「Benchmark Email」

「Benchmark Email」

「Benchmark Email」はアメリカ・カリフォルニア州のBenchmark社が開発したクラウド型のメール配信システムです。全世界で50万社以上への導入実績があり、日本国内でも人材サービス大手のエン・ジャパン、ソフトバンクグループといった有力企業がメルマガ配信に利用しています。「MailChimp」と並んで海外製メール配信システムの代名詞的存在と言えるサービスです。

魅力は豊富な機能を兼ね備えたHTMLエディターと多彩なテンプレート。HTMLエディターはドラッグ&ドロップで直観的に操作できるうえPhotoshopのような画像編集機能が付いていて、システム上で画像のサイズや色調を自由自在に調整することができます。デザインテンプレートの数は500種類以上にのぼり、そのまま利用しても非常にスタイリッシュなメルマガに仕上がります。

メルマガのデザインやレイアウトにこだわりたい人、たとえばブランドコンセプトにマッチするメルマガを配信したいアパレルショップや美容室のオーナーなどにぴったりのツールです。

まとめ

まとめ

テキストメールと比べてより多くの情報を伝えることができるHTMLメール。全体の容量や表示崩れに対する注意は必要ですが、集客・販促に力を入れていきたいネットショップや、カスタマーサポートを強化したい企業にとっては非常に効果的なアプローチになるのではないでしょうか。

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