【進化し続ける技術トレンド】Forbesが発表した2015年に進展する7つの技術トレンドまとめ

ドローン

更新日:2017年10月17日 | 公開日:2015年01月03日

毎年、ビジネスに関する新たな技術トレンドが生まれています。
以前から望まれていた技術が現実のものとなったり、現在利用されているものがさらに使いやすくなったりという革新的なものから進化するものまで、技術トレンドもさまざまです。
今回は特に注目されている2015年に進展するであろう技術トレンドを7つまとめてみました。
会社経営者の方は要注目の技術トレンドもあるかもしれませんよ。

Forbesに投稿された、2015年に進展する7つの技術トレンドをまとめました。

■1. スマートシティの夢              

IT技術・環境技術等の先端技術を駆使して、街全体の電力効率を図る構想をスマートシティと言います。
2015年はこの2030年までに4,000兆円を見込む巨大市場に注目が集まっています。
世界各国がこの市場を産業化すべく、 国家戦略として位置付けている技術トレンドです。
スマートシティは非常に広い概念ではありますが、色々な論点がある技術トレンドの中でも、再生可能エネルギーの効率的な利用を可能にするスマートグリッドや、電子自動車(EV)の充電システムを整備することなどが注目されています。
東京都も東京五輪の2020年までに実現を目指すことを発表し、注目されています。

■2. 高度なターゲティング広告

ビッグデータ解析が進むこの2015年では、広告配信の精度が上がっています。
1人ひとりのユーザーに合わせたOne to One化が進み、実店舗でもショールームで嗜好性に合わせた提案が行われるなど、真にカスタマイズされた広告の世界が急速に進んでいます。
中でもスマートフォン広告は「私的メディア」として、PCよりも精度の高いターゲティングが2015年に既に実現されており、今後の更なる技術トレンドや革新に期待が集まっています。
多くのアドテクスタートアップにも期待がかかります。

■3. ビジネス化するソーシャル&シェアリング

技術トレンドだったFacebookが創ったソーシャルメディアの世界観、 Airbnb(空き部屋仲介)が切り開いたシェアリングエコノミーが2015年、ビジネス(商用)化を迎えるフェーズに来ているとの指摘です。
クリエイティブ活動、融資機構、社用車シェアリングなど、2015年はビジネスシーンでも多くのリソース共有が求められるのではないでしょうか。
本格的に経営戦略そのものにソーシャル、シェアリングと言った技術トレンドの概念を取り込んでいく時代になってくるでしょう。

■4. 健全な心と体のバランス

近年の健康ブームの高まり、高齢化社会の到来により、2015年はこれまで以上に「ヘルスケアマーケット」への関心が高まっています。
2015年は医療・福祉の分野での規制緩和や、ビッグデータ解析などの技術革新が進んだことで、ベンチャー企業の参入も増えています。
そんな中で、ワークライフバランスを意識した働き方、在宅ワーク、健康志向のレストランやスポーツクラブも変わりゆくでしょう。
これからは健康志向が前提となった消費活動が技術トレンドに関わっていくのではないかという指摘が起こっています。

■5. 2015年、自動運転の夢は叶うか

Googleはマウンテンビュー市で自動運転車の走行試験を重ねていますが、2015年は自動運転車は初の公道での試験走行が予定されており、夢の無人運転の実現が日々近づいています。
自動車以外にも、無人で農作業をするロボット農機やIT技術を駆使した漁業作業など、生産効率が劇的に高まるイノベーションももうすぐそこまで来ています。
2015年はAmazonが開発を進める、注文してから30分以内に商品を届ける「Prime Air」にも期待が集まっています。
安全も含め飛行システムについてのルールづくりが整備されれば2015年にも実用化されるとの声も聞かれています。

■6.ビジネスシーンでのモバイル活用

スマートフォンの利用時間の87%がアプリに費やされる時代になっています。
モバイル端末に触れる機会は今後1年でますます増え、新興国を含めた世界的なスマートフォン革命はまだこれからと言えるでしょう。
その中でも、2015年はモバイルペイメントの本格的な幕開け、モバイルを利用した020マーケティングの普及、ビジネスのシーンにおけるモバイルアプリの利用が加速している現状を踏まえて、B2B領域でのモバイル革命が一気に加速するでしょう。
2015年、米国では既に多くのホワイトカラー層がアプリによるビジネスオペレーションを 行っているようです。
日本ではこれからでしょうか?

■7. B2BのEコマース・電子調達の広がり

B2B電子商取引(Eコマース)は2020年に6.7兆ドル (約805兆円)といった巨額の市場規模に達するとされています。
2015年には多くのB2Bモデルが旧来のシステムや電子データ交換(EDI)から離れ、場所を選ばず莫大な投資もいらないオンラインプラットフォーム(ある種のクラウドサービス)の利用に切り替えるだろうとされています。
2015年にB2Cでは当たり前になりつつある場所や状況、シーンを問わず、売り手と買い手を簡単に結び付けられる利便性はB2Bでも展開されるでしょう。
2015年は電子調達を利用する卸売業や小売業に対して、複数の企業がビジネスプロセスを統合させて、便利に調達活動を行うことができるサービスへ移り変わっていくでしょう。

2015年:技術トレンド

2015年は色々な技術トレンドや技術革新(イノベーション)が進展しそうですね。
これらを夢物語として終わらせずに、技術トレンドが自社のビジネスシーンにどう関係してくるか想像してみましょう。
思わぬところに「伏兵現る」ではないですが、技術トレンドや技術革新を敵にするのではなく、追い風にできたら心強いですよね。

まずは技術トレンドの情報収集から始めてみませんか?
自社でできないことは専門家に任せる部分があっても良いと思います。
技術トレンドの活用のために市場調査、コンサルティング等の活用も検討してみましょう。

2015年、皆様のビジネスが力強く成長するようお祈りいたします。

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