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Yammer(ヤマー)の評判と実態|14個のビジネスチャットツールを試したアイミツが徹底比較!

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目次

社内で情報共有するためのツールにはさまざまなものがあり、どれも機能が充実しているので何を使用すればよいのか迷いますよね。近年、特にコミュニケーションツールとして注目され、数多くの企業や組織で使用されているのがビジネスチャットツールです。

多くのビジネスチャットツールがあるなかで、今回は「社内のコミュニケーションツールとして完成度が高くて使いやすい」と評価されている「Yammer(ヤマー)」を取り上げ、その機能やメリット、登録方法、使い方などを解説していきます。

自社に最適なツールを探すのは、難しい点もたくさんあると思います。現在、他のチャットツールを使っている方や、これからチャットツールの導入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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<総評> 「Yammer」はMicrosoftが提供する、世界中で使えるビジネスチャットツール

<総評> 「Yammer」はMicrosoftが提供する、世界中で使えるビジネスチャットツール

「社内チャットツールとして完成度が高くて使いやすい」という評判の「Yammer(ヤマー)」。2008年9月にリリースされた、エンタープライズ(企業や事業などの団体)向けのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)です。マイクロソフトが2012年に買収し、それ以降開発・販売を行っています。

現在150ヵ国以上、23言語とグローバルに利用されています。ビジネスの成長を支援する、社内SNSツールとして確固たる地位を築いていると言えるでしょう。フォーチュン500に選ばれている企業の85%が、社内チャットツールとして「Yammer」を利用。こうした実績からも、その完成度や使いやすさが分かることでしょう。

「Yammer」は、Twitterのような不特定多数のユーザーに対してメッセージを送信・公開できるツールではありません。企業や団体など、組織内限定のコミュニケーション手段として利用されるチャットツールです。分かりやすくいうと、会社内限定のSNS。ユーザー登録時の「メールアドレスのドメイン」により、同じ会社かどうかを判断しています。つまり、同じドメインを持つユーザー同士でないと連絡できないようになっているのです。

もともとは「Yammer」として単独で販売されていましたが、現在では「Office365」にも含まれています。

まだチャットツールを導入しておらず、マイクロソフトのOfficeソフト活用している方にとって、「Yammer」は有効な選択肢の1つになるのではないでしょうか。

他のビジネスチャットツールと比べた評判は?

「Yammer」は、各ユーザーに専用のフィード画面が割り当てられます。その点では、LINEやInstagramなどのコンシューマーSNSと同様です。そこでさまざまな投稿や返信、「いいね!」 などのコミュニケーションをとることができます。

「Yammer」の評判を見ると、以下のような声が挙がっています。
■Facebookやメッセンジャーと似た操作感があり、UIがよい。エンジニアでなくても使いやすい。
■利用するようになってからフランクな感じで投稿できる。会社の雰囲気もグッとよくなった。
■基本的にこのようなサービスはすぐに容量オーバーになることが多い。しかし「Yammer」はユーザー1人あたり1TBという大容量なので、安心して使用できる。
■マイクロソフト社製。だから社内のOSとの連携が取りやすく、導入しやすい。
■他のグループウェアやチャットツールと比較して、圧倒的にOfficeとの連携がスムーズ。

Office365に組み込まれているサービスなので、使いやすさやOfficeソフトとの連携などの点で評判が高いようです。

まとめ表
Yammer
総評 Microsoftが提供する、世界中で使えるビジネスチャットツール
機能性 ★★★☆☆ 3点
サポート体制 ★★★☆☆ 3点
料金 ★★★☆☆ 3点
使いやすさ ★★★★★ 5点
導入実績 ★★★★★ 5点
特徴 マイクロソフトの「Office365」に組み込まれているビジネスチャットツール
フォーチュン500に選ばれている企業の85%が社内チャットツールとして利用
150ヵ国以上、23言語とグローバルレベルで利用
メリット SNSに似たインターフェースで、若者が受け入れやすいUIが魅力
社内限定グループでセキュリティも万全
オフィスソフトとの連携が簡単にできる
プラン名 有料プランのみ
対応デバイス PC・スマホ
使用をおすすめする会社の特徴 会社全体や組織単位で、より多くの人に発信したい
Officeの導入に併せてチャットツールを検討している
導入実績 不明
企業名 Microsoft Corporation
サービス開始日 2008年9月

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1.「Yammer」の6つのメリット

1.「Yammer」の6つのメリット

ここでは「Yammer」のメリットを、6つに分けて説明していきます。

1-1. 若者が受け入れやすいUIが魅力

「Yammer」のインターフェースは、FacebookやTwitterなどに似ています。若者に受け入れられやすく、気軽に使えると評判です。冒頭の定型あいさつ文が不要なので、効率的なやり取りができます。利用者は、相手からのメッセージに対して返信。このときに「いいね!」ボタンでリアクションし、余計な手間を省くことも可能です。

1-2. 社内グループでセキュリティも万全

「全社員が参加する公開グループ」「特定メンバーによるグループ」「招待制の非公開グループ」など、ビジネスシーンに合わせた運用が可能です。「社内限定SNS」のため、会議内容など外部に知られたくない機密事項を投稿しても問題ありません。

1-3. 検索機能が充実

「Yammer」は、検索機能も充実しています。例えば、「冬季休暇のお知らせはどうやって通知すれば?」というときも、「冬季休暇」で検索すると文字列を参照してその結果を表示。グループ内での検索や、期間を指定するなど条件付きの検索も可能です。

ただし、検索する際に注意すべき点もあります。たとえば「冬季休暇」で検索すると「冬季」や「休暇」でも、検索に引っかかってしまいます。この場合は、検索する単語の前後を「ダブルクォーテーション」でくくり「”冬季休暇”」で検索しましょう。「冬季休暇」の文字列のみを参照して、結果を表示させることができます。

1-4. ファイルの共有が簡単にできる

Yammer上で、ファイルを格納できます。たとえば作成したグループ内で、OfficeファイルやPDFファイルのプレビュー、ファイルの共有やフォローを簡単に行うことが可能。

また、グループを横断的に共有投稿することや、ファイルを別グループと共有することもできます。状況に応じて臨機応変に、ファイルを共有。さらにOffice365の初期設定では、個人にもチームにも1TBの大容量ストレージを確保。容量を気にすることなく、作業ができます。

1-5. スマホなどで社外からもアクセス可能

「Yammer」にはデスクトップ専用アプリに加えて、スマートフォン専用アプリが用意されています。スマホアプリを活用することで、自宅や出張先などでも簡単にコミュニケーションがとれます。しかも、その都度ログインしたり、ログアウトしたりする必要もありません。社内の情報共有アプリは、コレ1本!と決めて使うことができます。

1-6. オフィスソフトとの連携が簡単にできる

「Yammer」は、Office365に含まれているチャットツールのため、直接、Officeファイルのコンテンツ共有や作成、編集をできることも特長です。「Yammer」で作成したすべてのグループに対して、「ドキュメントの管理やコンテンツの提示」「ノートの共有」「担当者を調整するための共有リソースセット」などが提供されます。

2. 徹底調査でわかった「Yammer」を使うべき人・会社

2. 徹底調査でわかった「Yammer」を使うべき人・会社

紹介してきたメリットを踏まえ、「Yammer」はどんな人に向いているのか、3つに分けて説明していきます。

2-1. 会社全体や組織単位で、より多くの人に発信したい人

「Yammer」は、会社全体や設定したグループごとに情報を共有することができます。また、グループを横断してのメッセージ投稿や、別グループとのファイルの共有もできるなど、非常に便利な機能を完備。

会社全体や組織において、より多くの人にメッセージを発信したい場合に適しているチャットツールです。

2-2. Officeの導入に併せてチャットツールを検討している会社

「Yammer」は、「Office365」に組み込まれているチャットツールです。そのため、Office365をすでに契約・導入している会社は、すぐに「Yammer」を利用できます。また、これからOfficeソフトの導入を検討している会社は、Office365を契約するといいでしょう。実質的には無料で「Yammer」を利用することができます。当然ですが、圧倒的にOfficeとの連携はスムーズです。

2-3. 機種や場所にとらわれることなく、利用したい人

「Yammer」の専用アプリを使えば、その都度ログインしたり、ログアウトしたりする必要がありません。デスクトップ用だけでなく、スマートフォン用のアプリも用意されています。在宅ワークをしている人や外出の多い人などに、非常に適していると言えるでしょう。機種や場所にとらわれず、利用したいという人に向いています。

3. 5分でできる!「Yammer」の登録方法

3. 5分でできる!「Yammer」の登録方法

「Yammer」はOffice365に組み込まれているアプリなので、登録方法はいたってシンプル。以下の手順で実際に試してみたところ、使用できるようになるまで5分程度で完了しました。

ここでは、「Yammer」を実際に使用するまでの手順について説明します。

3-1. 公式サイトにアクセスして「サインイン」する

まずは「Yammer」の公式サイト(https://www.yammer.com/)にアクセス。次に会社のメールアドレスを入力し、サインインします。

3-2. ログインする

画面の左上にあるアプリ起動ツールを選択し、「Office365のアプリ起動ツールのアイコン Yammer」をクリック。

アプリが見つからない場合は、アプリ起動ツールから「すべてのアプリ」を選択。利用できるOffice365アプリのアルファベット順の一覧を表示させ、そこからYammerを選択します。

次に「ログイン」を選択。会社のメールアドレスとパスワードを入力すると、アカウントをアクティブにするための確認メールが届きます。そのメールの指示に従ってください。

3-3. web アドレスを選択し、セットアップが完了

確認メール内にあるwebアドレスをクリックすることで、セットアップが完了。会社・組織のネットワークに、自動的にリダイレクトされます。
その後、必要に応じて、プロフィールの編集や通知設定を行います。

4.「Yammer」の効果的な使い方

4.「Yammer」の効果的な使い方

「Yammer」を、より効果的に使うための方法にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは3つに分けて説明していきます。

4-1. 社内のさまざまなグループで情報共有できる

社内で自由にグループを設定することができます。プロジェクトチームや職種、係などのグループを自由に作成することで、所属するグループ内で情報交換を行うことが可能。
一例として、以下のようなグループ設定ができます。

■「勤怠」に関するグループ:
通勤時の電車遅延・遅刻の連絡や有給取得、直行直帰の連絡などを投稿します。
■「進捗会議の議事録」グループ:
部署やプロジェクトにおける、進捗会議や議事録などを投稿します。
■「リーダー」「マネージャー」などのグループ:
リーダー・マネージャークラスのみが閲覧できるよう非公開にし、重要な会議の内容を投稿します。
■「セミナー報告」グループ:
外部セミナーや研修に参加した人が、その内容についてまとめて報告します。
■「雑談」グループ:
どのグループにも属さない、つぶやき用の雑談用途として投稿します。

4-2.「リーダーボード」機能を活用する

「Yammer」には「リーダーボード」という、以下5つの項目について可視化する機能があります。
■メッセージに最も多く「いいね!」された、上位10名のユーザー
■メッセージに最も多く返信された、上位10名のユーザー
■最も多く、一般向けのメッセージを投稿した、上位10名のユーザー
■返信が最も多かった、上位10個のスレッド
■最も参加者が多かった、上位10個のスレッド

これらを活用することで、「アイデアコンテンスト」などのユニークなイベントを開催することもできます。例えば営業部門で各ユーザーが実践している効率化や、交渉術などについての手法を写真とともに公開。どの記事やスレッドに「いいね!」やコメントがたくさん付いたかを集計します。

このように、仕事におけるノウハウの共有ができます。他のメンバーから評価されている、というモチベーションの向上にもつながるでしょう。

4-3.「投票機能」を使って決定する

「Yammer」には、Twitter同様の投票機能が装備されています。グループの意思確認を行う際に、人数が少ないときは個別に確認すればすみます。ところが大人数になると、多数決で決めるのもひと苦労です。そのようなときに、投票形式の投稿で決めることができます。

例えば「交流会のお店を決めたい」というときに、いくつか候補の飲食店を挙げてメッセージを投稿。その中から、投票してもらいます。楽しみながら使える機能です。

5. まとめ

5. まとめ

「社内のコミュニケーションツールとして完成度が高くて使いやすい」という評判の「Yammer」。その概要や評判・機能、メリット、登録方法や便利な使い方について解説してきました。

「Yammer」内のネットワークへのアクセスは、利用する側のメールアドレスドメインによって決定されます。そのため、同じドメインを持つ利用者だけがネットワークに入ることが可能です。セキュリティ性の高さが、社内で使用するチャットツールとしての高評価につながっていると言えるでしょう。

Office365をすでに利用している、あるいはこれから導入予定で、社内共有のチャットツール導入で迷っている場合は、「Yammer」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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著者

imitsu編集部

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