Scannable(スキャナブル)の評判と実態|15個の名刺管理アプリを使ってわかった本当のおすすめ

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更新日:2018年12月26日 | 公開日:2018年12月26日

PC内のファイルをなんでも取り込めるクラウドノート「Evernote」。世界 200ヶ国以上で2億2,500万人のユーザーに利用されている、人気も評判も高いメモアプリです。「Evernote」を運営するEvernote Corporationは名刺をはじめ、紙文書をすべてデジタル化できる無料モバイルアプリ「Scannable(スキャナブル)」を提供しています。

「Scannable」は、名刺だけではなくレシート・ノート・ホワイトボードなど何でもスキャン。その場で保存・共有することができます。「Scannable」はスマホを名刺に向けるだけで、瞬時に撮影可能。自動で名刺情報をスキャンします。また名刺をスキャンするだけで、「Scannable」はスマホ内に連絡帳も作成。「Evernote」ユーザーであれば名刺のデータのみならず、名刺の顔写真などの画像も登録できます。

「Evernote」ユーザーで相手の情報を一括管理したい方には、「Scannable」は必要不可欠なツールになるはずです。 「Scannable」は、iPhone・iPad専用の名刺管理アプリ。ただし「Android」ユーザーの方は「Scannable」を利用できません。その場合は、無料モバイルアプリ「Evernote」の名刺スキャンの機能をご利用ください。

<総評> Evernote(エバーノート)ユーザーにとって便利な「Scannable」(スキャナブル

<総評> Evernote(エバーノート)ユーザーにとって便利な「Scannable」(スキャナブル

「Scannable」は、名前にもあるとおり「スキャン」に特化した無料モバイルアプリです。

名刺データを「残す」ことよりも、「どう受け渡すか」に重きを置くツールです。「Scanable」は、スキャンデータを保存・共有先に「受け渡す」ことを前提につくられています。指定しないかぎり、名刺スキャン画像が端末のカメラロールに残ることもありません。

「Scanable」でスキャンされた名刺データは、 iPhone・iPad 内の「連絡先」に直接登録。メールや電話での連携ができるようになっています。また「Evernote」や「iCloud」など、保存・共有できる別アプリにスキャンデータを「受け渡す」ことも可能。こうして、名刺管理が可能になるというアプリです。つまり他社サービスにあるような名刺管理できる機能は、「Scanable」自体にはないと考えたほうが良いでしょう。

ひとつのツールですべての名刺管理機能を済ませたい方にとっては、物足りない印象を持たれるかもしれません。とはいえ「Evernote」ユーザ―にとっては、必要不可欠なツールになるはずです。

「Scanable」「Evernote」はともに、無料で使えるアプリ。「Evernote」を使っていない方も、ダウンロードして試してみる価値はあるのではないでしょうか。「Scanable」「Evernote」はともに評判も高い人気アプリなので、一度使ってみることをおすすめします。

他の名刺管理アプリと比べた評判は?

名刺、メモ、レシート、図表、ホワイトボードの文字…。「Scanable」は、スマホ内蔵カメラを机に向けるだけで自動的に検出し、データ化。優れたスキャン専用アプリだと言えるでしょう。
複数の名刺や文書を、一度の撮影で同時スキャンすることも可能です。モード変換することなくそのまま、名刺も文書もスキャンができる「Scanable」。使いやすく便利だと言われ、評判も上々です。
ただ「Scannable」には、他社サービスにあるような名刺一括管理できる機能がありません。「Scannable」は、あくまでもスキャンアプリ。「Evernote」「LinkedIn」などの連携がなければ、名刺の十分な有効活用ができないのも事実です。
まずは「Scannable」を使う上で、どのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。

1.「Scannable」の4つのメリット

1.「Scannable」の4つのメリット

最初に、名刺スキャン機能の評判も高い「Scanable」。まずはそのメリットを、4つ紹介していきましょう。

1-1.売りはスピード

「Scannable」の強みは、何といっても「スキャンのスピード」です。

アプリを起動するだけで、名刺・メモ・レシートなどの文書を即時に探し出してくれます。シャッターボタンを押す必要はなく、カメラをかざすだけで自動的に撮影可能。名刺が上下反対向きなら、正しい位置に。スキャン環境が暗ければライトオンして、自動調整します。複数の名刺を、同時スキャンすることも可能です。

名刺スキャン後は、画面にサムネイル画像が次々と表示。瞬時にスキャン画像を取り込み、確認ができます。すぐさま次の名刺のスキャン作業へ、進むことが可能です。

1-2. 即時に名刺から連絡先へ

「Scannable」で取り込んだ名刺は、即時に連絡先に取り込むことができます。

名刺情報が連絡先に取り込まれると、電話番号をタップして架電でき、メールアドレスをタップしてメールを送付することが可能。名刺情報をしっかりと活用できます。

1-3. 「Evernote」との連携で名刺管理を実現

「Scannable」を「Evernote」と連携させることで、スキャンした名刺情報を保存・整理。有効活用しやすくなります。

「Evernote」で、スキャンした複数の名刺データをまとめて管理。 保存した名刺データは iPhone・iPad のみならず、PCやAndroidのモバイル端末、および Webブラウザ版の「Evernote」から閲覧できます。

「Evernote」のOCR技術により、スキャンした名刺の会社名や名前、電話番号やメールアドレスを自動認識。テキスト変換し、「Evernote」に保存できます。これにより、「Evernote」の高度な検索が可能です。

1-4. 「Linkendin」との連携で名刺情報を充実

「Scannable」を「LinkedIn」とを連携させることができます。名刺をスキャンするたびに 「Scannable」が名刺に関連する情報を「LinkedIn」から取得。紐づけることができます。たとえば「Scannable」で得られた情報を、相手の写真を含む LinkedIn のプロフィールに追加。情報に厚みを持たせることができます。

2. 「Scannable」の2つのデメリット

2. 「Scannable」の2つのデメリット

メリットがあれば、デメリットもあります。自分に合った名刺管理アプリを選ぶには、「Scannable」でできないこともきちんと押さえておきましょう。

2-1. ただスキャンするだけ

「Scannable」は、スキャンを行うアプリです。モバイルスキャンの機能には優れていますが、名刺を管理するには不十分。「Evernote」のような別アプリを追加する必要があります。

2-3.iPhone・iPad専用アプリ

「Scannable」はiPhone・iPad専用の名刺管理アプリ。「Android」ユーザーの方は「Scannable」を利用できません。しかしAndroid版「Evernote」に名刺スキャン機能が含まれています。Androidユーザーの方は、「Evernote」を利用すればスキャンが可能です。

3.徹底調査でわかった「Scannable」を使うべき人・会社

3.徹底調査でわかった「Scannable」を使うべき人・会社

「Scanable」は、どのような人に向いているのでしょうか。ここまでご紹介してきたメリットとデメリットを踏まえ、検証していきましょう。

3-1.「Evernote」ファン

「Evernote」は、長年のファンがいます。すでに「Evernote」を使いこなしている人は 、「Scannable」を組み合わせない手はないでしょう。

実はEvernote自体にも、スキャン機能があります。しかし「Scannable」は、名刺スキャンに強い機能を装備。カメラを名刺にかざすだけで、用紙のサイズを認識した後に、自動撮影が行われます。さらに複数の名刺を同時に撮影。「Scannable」をダウンロードし、「Evernote」に追加する価値はあると言えるでしょう。

3-2. 紙を断捨離したい人

「Scannable」では名刺だけでなく、あらゆる文書をスキャンしてデジタル化。
身の回りの紙をすべてデジタル化して整理したい方には「Scannable」は最適です。 スキャナーハードウェアがなくても、iPhoneで手軽にスキャン。ペーパーレスを一気に、推し進めることができます。

4.徹底調査でわかった「Scannable」を使うべきでない人・会社

4.徹底調査でわかった「Scannable」を使うべきでない人・会社

以下のような人には、「Scanable」はあまり向いていないかもしれません。

4-1. 「Evernote」と相性が悪い方

「Scannable」は「Evernote」と組み合わせて使うと、効率的に名刺管理ができます。裏を返せば名刺管理で「Evernote」を使いたくない人は、「Scannable」を選ぶ必要はないかもしれません。

4-2. ひとつのアプリで名刺管理したい方

アプリには、オールインワンタイプのものと、単機能タイプのものがあります。「Scannable 」は後者の単機能タイプ。 ひとつのアプリをダウンロードすれば、名刺管理のあらゆる機能が使えることを期待する方には、「Scannable」は適していないでしょう。

5. 「Scannable」への登録方法

5. 「Scannable」への登録方法

「Scannable」は、無料で簡単に使えるモバイルアプリ。すぐに登録でき、迷うことなく手軽に使えます。まずはアプリを、ダウンロードしてみましょう。

5-1. まずはダウンロード

お使いのiPhone/iPadから、App Storeにアクセス。「Scannable」をダウンロードします。
アプリを起動してカメラ使用許可ボタンを押せば、即名刺をスキャン。特にユーザー登録する必要も、ありません。

5-2. さあスキャンしてみましょう

アプリが起動すれば、「Scannable」はすぐに取り込める文書を探し出します。
カメラを名刺に向けるだけでシャッターを押さなくとも、自動的に名刺画像をスキャン。名刺が上下反対向きに置いても、正しい位置に。スキャン環境が暗い時には、ライトを自動で行って取り込んでくれます。
スキャンされた画像は、端末の画面下にサムネイル画像として表示。「カメラロール」と「Evernote」のどちらかを、名刺情報の取り込み場所として選択できます。

5-3. 「Evernote」もダウンロードしておきましょう

「Scannable」だけでも、名刺を取り込むことは可能。ただあらかじめ「Evernote」もダウンロードしておくほうが、何かと便利です。
「Evernote」も、無料で使えます。ただ「Evernote」に名刺スキャンしたデータを取り込み管理することで、名刺情報を有効活用できます。「Scannable」とともに「Evernote」もダウンロードしておくことが、おすすめです。

6. 「Scannable」の効果的な使い方

6. 「Scannable」の効果的な使い方

「Scannable」が、どのような場面で使われているのかをご紹介します。

6-1.外出先で複数枚の名刺も資料も手早くデータ化

外出先で受け取った複数の名刺や紙の資料も、iPhoneさえあれば「Scannable」で読み込んでデータ化できます。
名刺を「Scannable」で取り込めば、データとして認識。名刺管理しやすくなります。
お客様訪問の後には、「Scannable」で名刺や資料を読み込んでおくことを習慣にしましょう。そうすれば、紙情報を死蔵させず活用できるようになります。

6-2.「ScanSnap Evernote Edition」との連携

「Scannable」があれば、社内での情報共有も簡単です。各自が「ScanSnap Evernote Edition」スキャナに Wi-Fi 経由で接続。
スキャン結果は、即モバイル端末に表示。スムーズな連携と操作が可能です。
またスキャナに名刺をセットして「Scannable」のボタンをタップ。あとは、待つだけです。アプリとスキャナの組み合わせにより、大量の名刺や文書の読み込みも、コストも時間もかけずにデータ化ができるでしょう。

7. まとめ

7. まとめ

名刺管理には専用のアプリをインストールしなければ、と思っていた方も、中にはいらっしゃるかもしれません。
「Scannable」+「Evernote」で名刺管理ができることを、ご理解いただけたのではないでしょうか。

スキャン専用機能だからこそ、活用の可能性が広がるアプリ「Scannable」。 「Scannable」のことを知れば知るほど、名刺に限らずいろいろなメモや文書をスキャンして「Evernote」に取り込んで活用したくなりますね。

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