【ECアプリ】会社の特長を活かす機能を盛り込んだ開発事例15選

その会社の特徴が活かされたECアプリとカート機能

更新日:2017年12月10日 | 公開日:2017年12月10日

実店舗に行かなくてもインターネットで商品を購入できるネットショップが増え続けていますが、さらに手軽に買い物ができるツールとして「ECアプリ」が注目を集めています。

ECアプリとは、ネットショップの機能を持ったスマートフォンアプリのことです。
大手ECサイトのAmazonや楽天などが、スマホアプリを活用して売り上げを伸ばしていることから、EC事業を展開する多くの企業がアプリ導入を進めています。

今やスマートフォンの所有率は8割に迫る状況で、若者に限らずあらゆる世代でインターネットを使う主要なツールになりつつあります。

気軽にネットショップを使え、実店舗との融合を図るオムニチャネル戦略などにも有効なツールとして、ECアプリは必須のものとなっていく可能性は高いと考えられます。

今回は、数あるなかから厳選して15社のECアプリを業種別に紹介します。

1. アパレル

1-1. ユニクロ

ファストファッション国内最大手のユニクロが提供する「UNIQLOアプリ」には、さまざま機能が盛り込まれています。
オンラインストア関係では、購入した商品の支払いを店舗のレジでできたり、受け取りを自宅だけでなくユニクロ店舗やコンビニでできる機能などがあります。
また、近くにある店舗の在庫をチェックすることもできます。
このほか、ゲームや音楽などエンターテイメント関係のコンテンツもあり、ゲームをクリアした人にはオンラインストアで使えるクーポンがプレゼントされるようになっています。

1-2. WEGO

WEGOは全国展開しているセレクトショップです。
アプリでは、TwitterやFacebook、Yahoo!などのアカウントでもログインすることができ、大変便利です。
「STAF STYLE」や「メッセージ」には、最新のトレンドが分かるコンテンツがあり、頻繁に更新されているのでコーディネートなどの参考になります。
「OTHERS」から「オススメ」を開いて気になる3つのアイテムを選択すれば、一人ひとりに合わせたおすすめ商品が表示されます。
また、1日1回アプリを開いてボタンをタップするだけで、店舗やオンラインストアで使えるログインボーナスポイントがもらえます。

1-3. パタゴニア(patagonia)

アウトドアウェアなどを手がけるパタゴニアのアプリでは、細かいジャンル別に商品検索ができるため、目当ての商品をいち早く見つけられます。
会員証機能も搭載しているので、購買履歴の一元管理ができ、返品交換や修理などの依頼もアプリをインストールしておけばスムーズに行えます。
また、パタゴニアのビジョンやストーリーに関する記事やカタログが閲覧できたりと、飽きることなく楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。

2. 家電

2-1. ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラのアプリでは、トップページに「最近チェックした商品」が表示されることに加え、検索履歴もすぐに見ることができます。
空き時間にちょっと検索して、あとで続きをするといった場合に助かる機能ですね。
ポイントカードを登録しておけば、アプリでの購入についても店舗同様にポイントを付けることができます。
また、ポイントカードもおサイフケータイ対応のアプリになっていますので、それぞれをインストールしておけば使い勝手が格段に高まります。

2-2. ビックカメラ

ビックカメラのアプリをインストールして近くのお店をMy店舗に登録すれば、イベントやキャンペーン情報がプッシュ通知で届いたり、お買い得チラシを閲覧できます。
アプリで購入した商品も店舗と同様に長期保証に加入でき、購入履歴から保証期間を確認することもできます。
また、購入から90日以内であればレシートの再発行ができる便利な「電子レシートサービス」機能も用意されています。

2-3. エディオン

エディオンのアプリでは、「ショッピング」や「商品を探す」をタップすると、オンラインストアにページが切り替わり買い物ができます。
ネットショップで注文した商品を店舗で受け取ることも可能です。
新着クーポンやキャンペーン情報などはプッシュ通知で届くので、webサイトを開かなくても最新のお買い得情報を確認できます。
また、ログインやキャンペーン応募、ゲームなどアプリを利用すると、景品やポイントとの交換、キャンペーンなどの応募に使える専用コインが貯まります。

3. 流通

3-1. セブン-イレブン

セブン-イレブンのアプリでは、住んでいる都道府県を設定すれば、地域に合わせたお知らせがプッシュ通知で届くので、居住地だけのイチオシ情報を受け取ることが可能です。
商品の購入は、ヘッダーにある「ショッピング」から、オンラインストアに移動して買い物するようになっています。
また「無料Wi‐Fiサービス セブンスポット」への接続は通常、1日に1時間×3回まで制限に指せていますが、アプリから接続した場合には使い放題になります。

3-2. 関西スーパー

関西スーパーは大阪を中心に展開する食品スーパーです。
年会費・会員登録費無料の「ネット関西スーパーらくらく宅配」に登録すると、野菜や果物、肉、魚をはじめ、日用品やギフト品まで幅広いカテゴリーの商品をアプリで購入できます。
お気に入り店舗を登録しておくと、起動時に登録した店舗の情報が表示されます。
登録がない場合にはGPS位置情報をもとに、現在地から近いお店を検索して情報を表示することが可能です。
お気に入り店舗がチラシを更新すると通常はおおよそ1時間以内に新着のお知らせが届きます。
ただし、前日20:01~当日7:59に更新されたチラシは当時8時にまとめて通知されます。

3-3. マツモトキヨシ

マツモトキヨシのアプリに性別や年齢、居住地などを入力しておくことで最適な情報をプッシュ通知で受け取れるようになります。
商品の購入はアプリからオンラインストアに移動して行います。
便利な機能の1つが「処方箋送信」です。
これは、近くの薬局を選んで処方箋を撮影した画像をアプリで送信しておくと薬が受け取れるサービスで、待ち時間を短縮できます。
また、店舗で気になる商品を見つけた際に、スマホのカメラでバーコードを読み取って公式サイト内の商品情報やみんなの口コミ情報を確認するといった使い方もできます。

4. 美容・健康

4-1. FANCL

無添加化粧品、健康食品を販売するFANCLのアプリです。
アプリ専用の「お気に入り」機能があるので、忙しい人でも手軽に素早くいつもの商品を購入できます。
また、どのページからでもカテゴリー検索ができるようになっているので、ついでに気になる商品を買うのも簡単です。
普段からFANCL商品を使っている人であれば、ポイントカードにもなるメンバーズアプリもインストールしておくと使い勝手が高まります。

4-2. ORBIS

スキンケア製品や美容サプリメントを提供するORBISのアプリは、会員登録するだけでポイントがもらえたり、初回購入特典があるなど、お得なコンテンツがたくさん用意されています。
アプリを起動すると、現在の獲得ポイントと有効期限がすぐに分かるほか、過去1年分の店舗での購入履歴も簡単に調べることが可能です。
新商品に関する情報や、キャンペーンのお知らせ、お得にお買い物できるチケットなど、アプリ会員限定のサービスも充実しています。

4-3. 山田養蜂場

岡山県に本社を置きミツバチ産品を取り扱っている山田養蜂場のアプリです。
アウトレットセールなどお得なキャンペーン情報をプッシュ通知で配信しており、気になる商品があればすぐにアプリ内で購入できます。
定期購入が多いというユーザー特性に合わせて、アプリで定期契約の内容確認や変更手続きを簡単にできるようにしています。
また、マイページのカレンダー機能では、注文した商品の配送日を調べられます。

5. その他

5-1. ニトリ

ニトリのアプリはネットショッピングを楽しめるだけでなく、「ニトリメンバーズカード」として利用できるので、店舗に行くときにポイントカードを持ち歩く必要はありません。
商品を持ち運ぶことなくネットや店頭で配送手続きができる「手ぶらdeショッピング」や、スマホで撮影した写真にメモが書ける「サイズwithメモ」など、家具などインテリア用品を扱うニトリならではの便利な機能を搭載しています。
また、購入した商品のレシートや保証書を紛失しても、アプリで購入履歴が分かれば保証を受けることが可能です。

5-2. VEGERY(ベジリー)

{bold}{/bold}は、株式会社ベジオベジコが運営する、契約農家から直接仕入れた九州産のオーガニック野菜を中心とした生鮮食品のデリバリーサービスです。
東京の渋谷区にある配送拠点から、都内一部の地域には最短1時間で配達可能ということをセールスポイントとしており、商品の選択、配送日時の指定、決済へというステップを最低3回のタップで済ますことのできるアプリは、サービスに必須のツールになっています。

5-3. だいしんネットショップ

建築・工事用仮設資材などの設計、製造、販売、リースを行っている株式会社大神のアプリです。
現場で急に必要になった資材などを、店舗に行かなくても手軽に注文できるのがセールスポイントです。
手袋や安全靴、ヘルメットなどの安全衛生保護用品から、作業工具、測定用品、建築、土木、塗装内装用品など、キーワードやカテゴリーから検索して購入できます。
会員制となっているため、ユーザー名とパスワードを登録しなければなりませんが、過去の注文履歴も確認できるので便利です。

6. ECアプリの特徴

ECアプリの特徴を把握する

ネットショップの機能を持っているという点はどのECアプリも同じですが、機能性や特徴はそれぞれの会社や店舗によって違いがあります。
ECアプリについては、次の3つの特徴が挙げられます。

特徴1. サイトにアクセスするのに比べて手間暇がかからない

ECサイトにアクセスするにはブラウザーを立ち上げて検索するか「お気に入り」から選択する必要がありますが、ECアプリは1回のタップでショップにアクセスできます。
アクセスに手間暇がかからなければ、ユーザーが購買行動に移る可能性が高まります。
さらに、手軽にアクセスできることは、リピート率の向上にも結び付きやすくなります。

特徴2. スマホのホーム画面にアイコンを表示できる

アプリをダウンロードしたユーザーのスマートフォンにアイコンを表示できることも特徴です。
朝起きてから夜寝るまでの間、ほとんどの人は何回かスマホのホーム画面を見るはずです。
スマホを見るだびにアイコンを目にすることで、ショップ名を覚えてもらえるといった”刷り込み効果”が期待できます。

特徴3. プッシュ通知でさまざまな情報を届けられる

ECサイトやコーポレートサイトの情報を絶えず最新のものに更新し、新着情報のコーナーなどを設けて分かりやすく伝えるのは今や当たり前のことになっています。
しかし、サイトの情報は自分から訪れてくれなければユーザーの目に触れることはありません。
その点、ECアプリはプッシュ通知を使って情報発信ができるため、新製品やキャンペーンといった、顧客が反応しやすい情報を確実にユーザーのもとへ情報を届けられます。
また、プッシュ通知が届いたことがアイコンに表示されるので開封もされやすくなります。
タイムセールのお知らせなどで効果的にプッシュ通知を使えば販売促進効果を高めることができるでしょう。

【まとめ】

ECアプリを利用して買い物する

いかがでしたでしょうか?
この記事では15社のECアプリを紹介しましたが、ほかにも独自の工夫を凝らしたECアプリがたくさんリリースされています。

スマートフォンの普及率を考えると、ECアプリは今後、必須のものになっていくと予想できます。
もちろん、現状ではアプリ化に向いていない商品やターゲットもあるので、自社のEC事業にとってアプリを導入することがどのようなメリットをもたらすのかしっかりと考えましょう。

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