iPhoneアプリ開発に役立つ!基本設計とゴールについての考え方

更新日:2017年07月12日 | 公開日:2015年02月09日

「アプリに関するいいアイデアがあるのに、形にする方法がわからない」
そんな初めてiPhoneアプリを制作するような方に制作よりも前段階、アプリ制作の考え方をご紹介します。

①アプリのコアとなる価値はどこにあるか

◆ゴールを明確にしよう!

 ビジネス上のゴールとは多くのダウンロードを達成し知名度を上げることだったり、アプリの本体に対する課金売上であったり、ということです。ユーザーゴールとはそのアプリでユーザーがおこないたいことで、暇を潰して楽しみたい、読書をしたい、などアプリにあわせて様々です。
 この方向付けが一番大事といっても過言ではなく、明確なゴールを設定しておくことが必要です。そしてこの考え方はデザインの細部で悩んだ時にも必要になります。またそれだけでなく、アプリの方向転換の時も有効です。たとえばユーザー数の増加を最優先するフェーズから確実な利益を確保するフェーズに移行した時など、ゴールが変化した場合にもここに帰れば柔軟な対応ができるはずです。

②ターゲットユーザー層を決めよう!

 アプリの大きなゴールを決めるためには、ターゲットユーザーを明確に定義する必要があります。たとえば仮想ターゲットとして2~3パターンのペルソナを作成したり、実際のターゲットユーザーに直接インタビューすることなどは、アプリの方向性を決めるのには役立ちます。
 もう一つ重要なのは、市場調査です。既存の他社アプリ、特にターゲットユーザーが普段利用しているアプリやサービスについて細かい調査を行いましょう。「他のアプリに影響されたくない」というのは危険信号で、今まで行われていなかったことは可能性も秘めていますが、何かしらの問題点があるということもありえます。他のアプリを徹底的に調査をして自分独自の正しい判断を下すことが、「売れる」アプリの正攻法といえるでしょう。

③実際使われるシチュエーションを具体的に想定する

◆シミュレーションはとにかく具体的に!

④ヘルプ・チュートリアルは意外と大事!

 美しいUIやデザインを求めるあまり、たまに省かれてしまうのがヘルプやチュートリアルといった機能です。ヘルプはユーザーが困って初めて参照する機能で、それを一歩早いタイミングで用意するのがチュートリアルです。iPhoneに対するリテラシーが低いユーザーを基準に考えればいいでしょう。
 チュートリアルの効果的な実装例としては、Dropbox(https://www.dropbox.com/)では、さまざまな機能を一つ一つユーザーに体験してもらい、全て終わるとボーナスで容量を追加できるというサービスを提供しています。すべてのアプリでこのような特典を用意するのは難しいですが、「おめでとうございます!」などの一言でもユーザーの心象は大きく変わってくるでしょう。

【まとめ】少数ではなく多くの人に愛されるアプリを


 以上、iPhoneアプリの基本設計についてでした。狭義のデザインよりも、こういった広義のデザインを先にやらないと、必ずどこかでブレが出てきてしまいます。より「売れる」アプリの開発のためにはしっかりとした軸を通す必要があります。そのためには、細かい市場調査やマーケティング、実際のケースの想定が大切というお話でした。やはりDropboxなどの売れているアプリは、細かいところまで気遣いが行き届いているんだな、と記事を書きながら感心してしまいました。他にも優れたアプリはたくさんあるので、ぜひ研究してみてください!

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