金融システム開発最前線!フィンテックの特徴をざっくり見てみよう

更新日:2017年06月20日 | 公開日:2016年09月02日

ながらく、「一度稼働したら止まらない」ということが第一の「基幹系システム中の基幹系システム」という側面の強かった「勘定系システム」ですが、最近ではより大きな銀行業務ERPの中に統合されたり、ITと金融を融合した新サービスの「フィンテック」の分野で注目されたりと新たな動きが出て来ています。

基幹系システムと情報系システムの違いを整理しよう

収支計算

まずは基幹系システムの意味するところを確認してみましょう。

このように、基幹系システムは「複雑なインターフェースや出力の柔軟性よりも安定性と正確さが要求」され、「一度完成されたシステムは長期に渡ってそのまま使われ続けることが多い」システムです。

このため、アジャイル開発全盛の時代に合っても、ウォーターフォール型の開発が今なお主流となっているのが特徴です。

先ほどの「基幹系システム」に比べると、「情報系システム」では、業務遂行の現場での創造的な活動を支援していることが分かります。開発スタイルも、アジャイル型のように、現場の意見を取り入れながら完成形を目指していく手法が主流です。

ただし、冒頭にも触れたように、これまでは「基幹系システム」中の「基幹系システム」としての「勘定系システム」が金融系システムでしたが、最近では金融系システムでも「情報系システム」のような創造性を金融分野で実現した「フィンテック」(ファイナンス+ITの造語)が注目を浴びてきています。

基幹系システムの新しい動き「フィンテック」とはなにか?

利益率

この「従来にない新しい手段やサービスを実現したもの」が重要な部分です。これまでの「勘定系システム」ではこれまでのやり方に忠実に沿って、ウォーターフォール型で手堅いシステムを作ることが主眼でした。しかしフィンテックにおいては、激しく進化していくインターネットビジネスの中で、次々に市場の変化に即した製品を作り出していくアジャイル型の開発スタイルが求められています。

【まとめ】金融システムの特徴を押さえて実績のある開発会社へ

以上、「基幹系システム中の基幹系システム」としての「勘定系システム」と「情報系システム」の特徴をおさえて、それぞれどんな開発スタイルがフィットするかを見てきました。これまで金融系システムはウォーターフォール型でやることが決まりきっていましたが、最近の金融系システムでは、フィンテックのように激しい市場環境の変化に対応できるアジャイル型が取り入れられています。

このあたりの事情をしっかりと認識し、例えば、自社で作りたい金融系システムがフィンテックのようなサービスであるにもかかわらず、「金融系システム」だからという理由で、アジャイル型開発に実績のない古いタイプの開発手法しか対応できない会社を選ばないようにしましょう。

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