カーリースのよくある質問
カーリースについてのよくある質問を集めてみました。業者を決定するまでには、自社の業態や依頼内容に応じたさまざまな疑問点が浮かぶものです。発注後のお客様へのヒアリングを行っているぜひアイミツでは、細かな疑問点もしっかり把握しています。
- レンタカーとカーリースの違いを教えてください。
- A レンタカー会社が用意した車なのか、それとも購入した車かどうかが大きな違い。
- レンタカー会社の用意した自動車の中から選んだ自動車を借りるレンタカーに対し、利用者が好みに合わせて選んだ自動車をリース会社が購入し、決められた期間自動車を借りられるサービスがカーリースとなります。カーリースは数年単位の契約となり、レンタカーに比べて期間が長いことも特徴です。自動車の購入に比べ、管理や経理面でのメリットがあるため、多くの企業で利用されています。
- リースする自動車は自由に選べますか?
- A 車種だけでなく、ボディカラーや各種オプションなどの選択も可能。
- 車種はもちろん、ボディーカラーやカーナビなどのオプション機器も自由に選ぶことができます。利用する企業ロゴのステッカーなどを貼ることも可能です。また、フォークリフト・冷凍車などの特殊な自動車や、中古車も選ぶことができます。なお、契約期間中にオプション機器を追加する場合は、リース契約に含められないので、契約前にオプションを充分に吟味しましょう。
- カーリースの場合でも車庫証明は必要ですか?
- A カーリース会社の購入になる為、お客さん側が用意する必要はなし。
- 自動車の購入はカーリース会社がおこないますが、車両登録時には保管場所が必要になりますので、利用者側で適切な車庫証明を取得してください。カーリース会社によっては、別途料金にて車庫証明申請手続きの代行をおこなっているところもありますので、必要に応じてご相談ください。
- リース期間はどれぐらいですか?
- A 最低契約期間を1年程度に設定しているリース業者が多い。
- カーリース会社によってばらつきがありますが、最低契約期間を1年と設定している場合が多いようです。また、最低契約期間以上であれば、自由に期間を選べる場合と、3年・5年・7年などカーリース会社によって決められた年数から選ぶ場合があります。利用者の都合にあった期間を選べるカーリース会社をお選びください。
- リースの契約期間が終わったら自動車は返却するのですか?
- A リース終了後は、返却・再リース・乗換などを自由に選択することが可能。
- リース契約が終了した場合、返却・再リース・乗換のいずれかを選択します。リース契約していた自動車を引き続き利用したい場合は再リース契約をおこなうことができます。ただし、契約形態によってはリース料金が高くなってしまう場合がありますのでご注意ください。返却の場合は付属品や車検証などをもれなく用意のうえ、カーリース会社の所定の手順で返却をおこなってください。
- 契約期間の途中で解約はできますか?
- A 途中解約には、中途解約金、違約金、などが発生することがほとんど。
- カーリースをご利用の際は基本的に契約期間内には解約できません。やむを得ない場合は、中途解約金などを支払うこととなります。見積もり請求時に解約の場合の条件をご確認ください。また、リース期間中に、より新しい自動車に乗り換えたい場合などは、使用中の自動車の残債を引き継ぐことになります。
- カーリース契約の際に審査は必要ですか?
- A 融資やクレジットなどと同様の審査が必要。
- 基本的には、融資やクレジットなどと同様の審査が行われます。法人であれば、会社の謄本、印鑑証明、決算書などを提出し、会社代表が保証人となるケースが多いでしょう。企業の状況によっては審査が通らずリース契約ができない場合もありますので、審査が比較的通りやすい中古車専門のカーリース会社などにも見積もりを依頼しておくといいでしょう。
- リース契約車が事故にあった場合はカーリース会社が事故対応してくれますか?
- A 事故対応はカーリース会社に任せることが出来る。
- リース契約に自動車保険が含まれている場合は、事故対応をカーリース会社におまかせすることができます。カーリース会社によっては、24時間対応のサポートセンターなどのサービスを提供しています。ただし、カーリース会社ごとに指定されている保険代理店と契約する必要があるなど、各種条件がありますので、見積もり請求時にご確認ください。
- カーリース代金には何が含まれていますか?
- A 一般的な内容に加え、任意保険料などを加えることも可能。
- 車両本体・各種オプション価格のほか、登録手続きにかかる費用、自動車取得税・自動車税・重量税などの税金、自賠責保険を含んだリース料金が設定されている場合が一般的です。これに、任意保険料を含めることも可能です。契約内容によっては、車検や修理にかかる費用も利用者側で負担する必要はなくなります。
- カーリース中の自動車の車検や修理は無料ですか?
- A 契約内容によっては、無料で車検や修理が可能。
- カーリース会社が指定した修理工場に持ち込む必要がありますが、契約内容によっては、無料で車検や修理がうけられます。また、代車も無料で利用できる場合もあります。なお、修理や整備の代金をカーリース料金に含めず、月々の支払金額を下げた契約の場合は、車検や修理はその都度利用者側で費用を負担することとなります。