桑原:まず、「SI」というのが馴染みのない言葉かもしれませんね。SIとは、システムインテグレーションのことです。企業の情報システム導入の際に、企業の目的に合わせた企画の提案やハードウェア・ソフトウェアの選定を行ったり、開発や構築、運用まで総合的なサービスを行うのが、SI、もしくはSIプロジェクトと呼ばれています。
そんなSI(System Integration)プロジェクトにおける技術支援が、弊社の主事業です。プロジェクトの現場でシステムエンジニアが行う作業を、弊社のノウハウ、ソリューションで効率化、省力化しています。
例えば、ソフトウェアテストの自動化などが挙げられます。SIプロジェクトには、開発したシステムが仕様通りに動作するか確認する作業があります。従来はこの作業をエンジニアが手作業で行っていますが、弊社が開発したソフトウェアを使うことで大部分を自動化することが可能です。
桑原:強みを発揮できている理由は、各々が専門性領域を持ち、その領域の仕事のみを請けるようにしているからです。
実は、私はフリーランスのシステムエンジニアとして2010年に1人で創業し、SIプロジェクトに参画しました。開発環境の最適化や、仕事の依頼が増えてきたため増員をはじめ、現在では4人全員がシステムエンジニアです。全員がそれぞれに専門領域を持つプロフェッショナルな集団だからこそ、弊社は技術力が強みと言えます。
桑原:私が以前勤めていたアクセンチュア社との仕事が多いですね。弊社の技術力はアクセンチュア社、さらにそのクライアントからも高く評価されており、プロジェクトの現場ではプロジェクト技術課題の相談や、新しい仕事のご依頼を多くいただいております。
桑原:単順に価格だけで同業他社と比較すると、弊社の料金は決して安くないと思います。しかし、弊社で提供しているサービスは、他社ではできないことや、他社にはできない水準のものであるため、クライアント様からは価格以上だというご評価をいただいております。
桑原:今後も継続して、高い技術でクライアントのSI支援を行っていきたいと考えています。また、これまで以上に色々なことを吸収して、組織としても成長していきたいですね。弊社に興味を持って話を聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
桑原 雄一 様
1980年、静岡県生まれ。東京理科大学理学部を卒業後、2004年に独立系Slerに入社。2005年、ベンチャー系パッケージベンダーに入社し、新製品開発に携わる。2年後、アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ株式会社(現:アクセンチュア株式会社)に入社。2010年に独立し、株式会社モノクレアを設立。代表取締役に就任する。
現在は、SIプロジェクトにおける実行・開発アーキテクチャの設計・構築を手がける。
まずはお気軽にご相談ください
株式会社モノクレアは、SI(System Integration)プロジェクトにおける技術支援を行っています。技術力を高く評価されており、リピーターも多いのが特徴です。
いつの時代も日本を支えてきたのは様々な企業でした。
どんな企業が、どんなことをしているのか。
どんな想いでサービスを始めたのか。
実際に関わりがない限り、知る機会は中々ありません。
未来に輝く日本の企業の魅力を
可能な限り世の中に伝えたい。
そんな思いからBtoBのプラットフォームである
アイミツが運営するインタビューサイト。
それが「未来企業」です。