- 課題
- 総合建設コンサルティング企業がクライアント。社会インフラを支えるプロジェクトを多数手がけており、各施設の点検用データを気軽に活用できるための点検データベースをAWSに構築したいが、スペックが不足しているのが課題。
システムアップデートの効率化のための開発環境を構築したい。
- 解決
- クライアントの依頼を受け、以下の要件で点検データベースシステムを構築。
・点検データベースをAWSに集約することで、効率的な施設維持管理業務を実現
・コストとのバランスを加味しつつ大容量のデータ活用に耐えうるスペックへと強化
・同じ構成で開発環境・本番環境を構築することで保守運用業務を効率化
1ヶ月間の短期間でのプロジェクトであったが、優先順位付けを行いスピーディーに対応。
- 効果
- 点検データベースの構築後、以下のようなベネフィットを実現。
・データの有効活用による点検業務・予防保全業務の効率化を実現
・新規開発環境をOS更新・ソフトウェアのバージョンアップに活用
今後は、データベースシステムに点検データの蓄積を行いながら、用途の拡大ならびに必要な機能の追加を行っていく意向です。