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クラウドPBXの平均費用と料金相場【2020年完全版】

スマホで通話する女性

複数の電話機をネットワークにつなぐことで、不在時の着信を転送したり、内線を使って通話したりできるようにするPBX(構内交換機)
オフィスやコールセンターを中心に数多く導入されているPBXのなかでも、近年とりわけ人気を集めているのがクラウド型です。

クラウド型のPBXは文字通りクラウド上で電話機同士を接続するため、交換機の設置や配線工事のコストがかかりません。また、物理的な制約がない分、離れたオフィス同士でも内線できるうえ、従来のPBXでは利用できなかったスマートフォンやタブレットといった端末にも接続できます。

この記事ではそんなクラウドPBXの導入にかかる費用の相場を中心に、コストを抑えるためのコツ、契約先を選ぶ際のポイントについて詳しくご紹介していくので、通話コストを下げたい方や、これからオフィス環境を整備していきたい方はぜひ参考にしてみてください。

目次

クラウドPBXの費用の算出方法

まず、クラウドPBXの費用がどのように決まるのか整理しておきましょう。

クラウドPBXの費用の内訳は大きく3つ。「初期費用」、「月額基本料金」、「通話料」です。

初期費用はクラウドPBXの利用にあたって必要な準備、たとえばサーバー登録、ネットワークの構築、電話機同士を接続するためのシステム設定などにかかるコスト。通信サービス会社同士の競争が進むなか、最近では廉価に設定しているところも増えてきました。

2つめの月額基本料金は、毎月定額でかかる費用。利用する回線の数、もしくはユーザーの数に応じて決まり、一定数を超えると割引されることもあります。

一方、3つめの通話料に関しては、一部を除いて業者ごとに大きな料金の違いはありません。この3つに電話機の購入代金やオプション料を加えた金額が、クラウドPBXの費用になります。

オンプレミス型のPBXと異なり、本体の購入費用がかからず、初期投資を抑えられるのはクラウド型ならではのメリットの1つ。また、最近では災害などを見据えたBCP対策の一環として、従来のビジネスフォンからクラウドPBXへ切り替える企業も多くなっているようです。

費目別に見るクラウドPBXの費用の相場

費目別に見るクラウドPBXの費用の相場
費目 平均的な相場
初期費用 1万円~5万円前後
月額基本料 1回線あたり1,500円~2,500円前後
通話料 固定電話…3分8円前後
フリーダイヤル…1分10円~3分10円前後
スマートフォンでの通話…1分15円~16円前後
電話機の購入費用 1万円~5万円前後
その他オプション費用 自動録音…月額2,000円~3,500円前後
IVR(自動音声対応)…月額1,500円~3,000円前後
web電話会議…月額2,000円~5,000円前後

ここからはより具体的に、費目別にクラウドPBXの費用の相場をご紹介していきます。

初期費用

前述のとおり、クラウドPBXの場合、交換機本体の購入・設置や回線工事に費用はかからないものの、利用にあたってサーバーの登録、ネット回線の取得、電話機同士を接続するためのシステム設定などが必要になります。その際にかかるのが初期費用です。

初期費用の一般的な相場は1万円~5万円前後。最近では業者間の価格競争が進んだこともあってか、1万円前後に設定している通信サービス会社が増えてきました。
その一方、内線数を増やしたり、モバイル端末の契約とセットで申し込んだりするとやや高額になるケースもあるようです。

月額基本料

コール数、通話時間に関係なく、毎月定額で発生する費用です。基本的に利用する内線の数(もしくはユーザーの数)に応じて金額が決まります。

月額基本料の一般的な相場は内線1回線あたり1,500円~2,500円前後。クラウドPBXを提供する通信サービス会社の多くが内線数に応じた変動制の料金体系をとっており、基本的には利用する内線の数が増えるほど1回線あたりの単価は安くなります。

通話料

クラウドPBXを経由して、固定電話やスマートフォンから実際に電話をかける際にかかる費用です。一般的な相場としては固定電話が3分8円前後、フリーダイヤルでの通話が1分10円~3分10円前後、携帯電話・スマートフォンでの通話が1分15円~16円前後になります。

ちなみにクラウドPBXを提供する業者の料金体系はさまざまで、一部では初期費用や月額基本料が安い分、通話料が割高に設定されていることも。契約を結ぶ際はプランの内容にしっかり目を通し、トータルコストを見極めたうえで選びましょう。

電話機の購入費用

クラウドPBXに接続して使う電話機本体の購入費用です。一般的にはIP電話の現行モデルが1台あたり3万円~5万円前後、中古なら1台あたり1万円~2万円前後で購入することができます。

それまで使っていた電話機を流用する、社員個人のスマートフォンやタブレットと併用するという場合には、購入費用を大幅に抑えることも可能です。

その他オプション費用

通常のコールに加えて、会話内容の自動録音やIVR(自動音声対応)、電話会議といったサービスを利用すると、それぞれオプション料金が発生します。

一般的な相場は自動録音が月額2,000円~3,500円、IVRが月額1,500円~3,000円(メッセージを新規作成する場合は+別途費用)、電話会議サービスが月額2,000円~5,000円前後

また、業者によっては1台当たり月額500円~1,000円程度の料金でIP電話などのレンタルを行なっているところもあるようです。

見落としがちな費用にも注意

上記に加えて、050番号、06番号などを利用する場合、追加費用(おおむね月額500円~1,500円前後)がかかります。また、プランで定められた通話時間をオーバーすると超過分の通話料(超過1分につき3.8円など)が課金されるので注意しましょう。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • クラウドPBXの費用の大きな内訳は、初期費用、月額基本料、通話料の3つ
  • これに電話機の購入代金やオプション費用を加えた金額が
    トータルのコストになる
  • 初期費用の相場は1万円~5万円前後
  • 月額基本料の相場は1回線あたり1,500円~2,500円前後
  • 通話料の相場は3分8円前後(固定電話の場合)
  • オプション費用は自動録音(月額2,000~3,500円前後)
    IVR(月額1,500~3,000円前後)など

利用ケース別に見るクラウドPBXの費用の相場

利用ケース別に見るクラウドPBXの費用の相場
利用ケース 一般的な相場
少人数の店舗やオフィスに
クラウドPBXを導入する場合
初期投資:5万円~10万円
月額費用:4,000円~8,000円
20名~30名前後の中小企業が
クラウドPBXを導入する場合
初期投資:30万円~50万円
月額費用:3万円~5万円

続いては利用ケース別にクラウドPBXの費用相場について。
事業所の規模や利用人数によってコストがどのように変わってくるのか見ていきましょう。

少人数の店舗やオフィスにクラウドPBXを導入する場合

個人経営の店舗やスタッフ数名程度のオフィスの場合、当然ながらそれほど多くの端末や回線は必要ありません。通信サービス各社が用意しているやエントリープランでも十分カバーでき、おのずと費用は抑えられます。

仮に従業員5~6名の事務所にクラウドPBXを導入すると、電話機の購入代金やサーバーの設定料などを含めた初期投資が5万円~10万円前後、月額費用が4,000円~8,000円前後(別途通話料)になります。SOHO向けの廉価プランなどを用意している業者ならさらに費用を抑えることも可能です。

ちなみに業種にもよるものの、この規模の事業所なら内線がなくても日常的な業務連絡や情報共有は十分成り立ちます。予算が限られる場合はPBXだけにこだわらず、チャットアプリなどのコミュニケーションツールも視野に入れて検討するのがいいのではないでしょうか。

20名~30名前後の中小企業がクラウドPBXを導入する場合

従業員の数が増えてきたり、オフィスが複数のフロアに分散したりすると、おのずと内線を使う機会も増えてきます。

また、業種によってはカスタマーサポートのための自動録音サービス、あるいは離れた事業所間で情報共有するためのweb会議サービスなども必要になり、費用が高くなるのは避けられません。

仮に従業員20名~30名前後のオフィスにクラウドPBXを導入すると、一般的な相場は初期投資が30万円~50万円前後、前述のオプション料金を含めた月額費用が3万円~5万円前後になります。

通信サービス会社によっては回線やユーザー数が増えるにつれて単価が安くなるプランを用意しているところも多いので、コストを抑えたい場合は事前に相談してみるのがおすすめです。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • 少人数の店舗やオフィスの場合、
    一般的な相場は初期投資が5万円~10万円前後、
    月額費用が4,000円~8,000円前後
  • 従業員20名~30名の中小企業の場合、
    一般的な相場は初期投資が30万円~50万円前後、
    月額費用が3万円~5万円前後

なぜ価格が違う?価格差の出る理由

クラウドPBXの費用は利用する回線数・ユーザー数のほか、通信サービス会社の料金体系によっても変わってきます。契約プランによっては初期費用が安い分、月額基本料などが割高に設定されていてランニングコストがかさんでしまうケースも少なくないようです。

契約を結ぶ際は必ず複数の業者から見積もりをとり、年額コストに換算してじっくり検討するようにしましょう。また、通信サービス会社によっては不要なオプションサービスがプランに含まれていることもあるので、やはり事前の確認は大切です。

できるだけ費用を抑えるためには

できるだけ費用を抑えるために大切なのは、将来的な人員増加やオフィスの拡充も視野に入れて最適なプランを選ぶこと。
クラウドPBXを提供する通信サービス会社の多くは「〇〇回線まで△△円」といったテーブル方式の料金体系を敷いており、回線の追加は基本別料金。人が増える都度回線を増やしていくと、結果的に割高になってしまうからです。

一方、初期投資を抑えるには、手持ちの電話機を流用するほか、ECサイトで中古品を探してみることをおすすめします。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • クラウドPBXの費用は通信サービス各社の料金体系によっても変わってくる
  • 契約を結ぶ際は必ず複数の業者から見積もりをとり、
    年額に換算して検討するのがポイント
  • そのうえで費用を抑えるためには、
    将来的な人員増加やオフィス拡充まで見据えてプランを選ぶこと
  • 初期投資を抑えたい場合、手持ちの電話機を流用したりするのも1つ

実際にクラウドPBXの料金表を調べてみた

実際にクラウドPBXの料金を公開している業者を見つけたので、参考までにご紹介します。

株式会社A
費目 料金 備考
初期費用 11万500円~ ・いずれも10内線利用の場合
・初期費用はモバイル端末の利用料含む
・通話料は固定電話の場合の料金
月額費用 2万830円~ 同上
通話料 3分 8円 同上
株式会社A
費目 料金 備考
初期費用 2万円 ・いずれも2内線利用の場合
・電話機本体の費用は別途
・通話料は秒課金、1分課金のプランもあり
月額費用 3,000円 同上
通話料 3分 8円 同上

失敗しない通信サービス会社選びのためには

ここまでクラウドPBXの費用の相場についてご紹介してきましたが、実際に業者と契約する際はどんな点に気をつけるべきなのでしょうか。
最後に通信サービス会社選びのポイントを解説します。

トータルコストを見極める

のちのち後悔しないためにまず大切なのは、トータルコストを見極めること。前述のとおり、初期費用が他社より安い一方で月額料金が高く設定されていたり、クラウドPBXの料金体系は各社さまざまです。

自社の規模や事業計画を念頭に置いたうえで、将来的な人員増強やオフィスの拡充にも目を向け、トータルコストを見極めたうえで契約先を絞り込んでいきましょう。
予算が限られる場合でも、表面的な安さだけに引かれて決めてしまうのは避けるべきです。

アフターサポートに目を向ける

PCやOA機器と比べると電話機が故障するケースは稀ですが、災害による停電、落雷などによってサーバーがダウンしたりする可能性はゼロではありません。
電気工事技師など専門資格を持つスタッフが在籍していて、メンテナンスや修理まで自社で対応できる業者なら安心して契約できるのではないでしょうか。

【まとめ】発注先選びで迷ったらアイミツへ

今回はクラウドPBXの費用の相場やコストを抑えるためのコツ、業者選びのポイントについてご紹介しました。みなさまの参考になれば幸いです。

なお、アイミツではPBXに精通したコンシェルジュがみなさまからのご相談を無料で承っています。「費用についてもっと詳しく知りたい」、「自社に合う業者を紹介してほしい」といった方は、アイミツのコンシェルジュまでお気軽にご連絡ください。

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著者

imitsu編集部

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